イヴァン・メンジヴァー、驚愕のジャーマンで?前田吉朗戦へ
PANCRASE 2005 SPIRAL TOUR [ スポーツナビ|格闘技|速報 ]
7.31 パンクラス/後楽園ホール(1950人)
パンクラスの結果。軽量級選手中心のマッチメイクながらなかなか盛り上がったようです。
[7=メ]前田吉朗(1R2分43秒 パウンド→RS)●コリン・マンサーマンサーはリングス・オランダらしく反則三昧。それはそれで期待に応えてくれている(笑)。師匠のボブ・シュクイライバーはPRIDEで松井に見事な頭突き放ってますしね~。
- 試合前、マンサーがワセリンを大量に塗ってきたためイエローカード。
- マンサーは試合中にサミング、レッドカード。
- 試合後、セコンド入り交じって乱闘。
- 尾崎社長はマンサーのパンクラス永久追放も示唆。
前田はPRIDEでは黒星を喫したものの、パンクラスでは無敗を続けています。
[6=セ]イヴァン・メンジヴァー(判定 3-0)●志田幹この日のMVPとの声が高いのは志田に勝利したイヴァン・メンジヴァー。ナント、つま先立ちの完璧なジャーマンを見せてくれた!
連続写真→1→2→3
スゲェ! これは「ジャーマン・スープレックス・ホールド」と言っていいでしょう。ここまでの反りは総合じゃなかなか・・・いや、プロレスでも最近見ないかも。ゴッチさんに見せたい。
このメンジヴァーさん、プロレスの経験があるそうで。
イヴァン・メンジヴァー:公開練習時のインタビュー [ P A N C R A S E ]
: 自分で自分のことをどんなファイターだと持っていますか?現在23歳なんで3~4年前の話ですか。カナダだとどの辺の団体だろ。まぁ、言われても分からないでしょうけど。
■ イヴァン・メンジヴァー:私は自分のことをなんでもできるルチャドールだと思っています。ボクシングもやってきました。柔術もやってきました。ムエタイもやってきました。プロレスもやってきました。『武士道』も心得ています。なので、テクニック的にはなんでもできます。若いときからそういったことを練習してきました。今、挙げましたボクシング、柔術、プロレス、ムエタイのテクニックはヴァーリ・トゥードでは必要なテクニックだと思います。: プロレスはどの程度やっていたのですか?
■ イヴァン・メンジヴァー:17歳のときから2年間ほどプロレスをやっていました。ただ、プロレスラーとしては有名になれなかったので2年で辞めました。: どこの国でやっていたのですか?
■ イヴァン・メンジヴァー:カナダです。
メインで勝利した前田が次の対戦相手にメンジヴァーを指名。9月2日、大阪で行われるようです。
その他の試合。
[5]矢野卓見(1R4分38秒 アームバー→RS)●クンタップ・ウィラサクレック現役ムエタイ王者と矢野が対戦。完全な異種格闘技戦、パンクラスはこの路線増えてくるのか?[4]○桜木裕司(2R1分31秒 左ミドルキック→KO)●アスラン・デゼボエフ
またも逆転KO勝利となった桜木、試合後のマイク。
「戦後60年ということで、日露戦争に勝利し靖国に眠る英霊にこの勝利を捧げる…」この時の会場の空気は・・・。
第1試合ではこんなハプニング。
[1]○井上和浩(不戦勝)●飯田崇文興行始まってイキナリこれか(笑)。
※飯田がリミット体重オーバーのため。
川尻達也さんのBLOGから。
そして今日のパンクラス。井上さんの対戦相手の飯田選手が昨日の計量で1キロオーバーで今日の再計量では3キロオーバーで失格で試合なしだとか…。なんで再計量で増えてるのw
観戦記紹介。いくつか参考にさせて頂きました。
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