2005.09.19

力皇猛、三沢越えでGHC防衛

 東京ドーム大会終わって初めての武道館大会、やっぱり超満員だったようで、NOAHは止まりそうにない。

ノア「2nd GREAT VOYAGE」 [ スポーツナビ|格闘技|速報 ]

 G+で観戦しました。試合後との感想をどうぞ。


9.18 NOAH/日本武道館(16500人・超満員)

[1]本田多聞vs志賀賢太郎

 2年8ヶ月ぶりの復帰戦となる志賀、黒のロングタイツに頭を丸めて登場。休む前と比べて上半身は大きくなっているようだ。とても重病だったとは思えない。
 序盤は一つ一つ確かめるように技を出す。コブラツイスト、トップロープを蹴ってのフライング・メイヤーなど。
 5分経過のあたりから志賀の動きがおかしくなる。エルボーは力がない。腰をしきりに気にしている。
 ボディスラムを食らったあたりから変になったようにも見えるが・・・分からない。ただのスタミナ切れかもしれませんが、欠場の理由が理由だけに心配。
 それでも目は死んでいない。多彩な丸め込み技(4~5種類はあったか?)を連発して追い込み、フィニッシュホールドである志賀絞め(裏STFで上半身が片羽絞め)を決めてみせる。
 最後はデッドエンド(投げっぱなしぎみジャーマン)から、本田の志賀絞めへ。

 ○本田(11分47秒 志賀絞め→片)●志賀
 正直、このままNOAHマットに放り込むのは厳しい。でも、今日はとにかく復帰を祝いましょう。


[2]川畑輝鎮&百田光雄vs泉田純&永源遙

 永源は久しぶりに見たような気もする。

○川畑(8分9秒 首固め)●永源
 相変わらず元気でした。


[3]スコーピオ&エディ・エドワーズ&ムシキング・テリーvs井上雅央&菊地毅&ムシキング・ジョーカー

 テリーはネプ博士、ジョーカーはブラック博士を引き連れて登場。
 他の4人が入場する前に、2人で乱闘開始。でもオチらしいオチはなく・・・。
 ムシキングは使えてませんねぇ。分かりやすいストーリーラインが必要なんだろうか。ジョーカーもヒールっぽくないし、ちょっと扱いを考え直して欲しい。
 これがライガーやらヒートやらみたいなどうでもいいヒーローだったら「はい、ヤメタ」でいいんですが、大ブームのムシキングを簡単に手放すのは勿体ない。

 この組み合わせからして、外国人側がベビーとなる。まぁ、雅央&菊地はどう見ても・・・。
 菊地の動きは相変わらず怪しさ満点、チビッコのトラウマにならなければいいんだが。

○井上(14分25秒 アルゼンチン・バックブリーカー)●エドワーズ
 負けちゃいましたがエドワーズはなかなかヨイ。NOAH道場で練習してる留学生だそうで。ドロップキックが素晴らしい。丸藤っぽい動きが多かったかな。


[4]斎藤彰俊、越中詩郎、杉浦貴vs小川良成、橋誠、潮崎豪

 越中さんが入ると、もうその試合は「越中色」に染まってしまう。凄いレスラーだ。
 武道館の前座6人タッグは長く感じることが多いんですが、この試合はそれほど時間は感じず。

○彰俊(16分44秒 スイクルデス→片)●潮崎
 G+だと、フィニッシュの瞬間だけカメラが場外に切り替わった。・・・何か映っちゃいけない物がリングにあったんでしょうかw


[5]森嶋猛vs金丸義信

 今シリーズでは「ヘビーvsジュニア」のシングルがいくつか組まれている。「いろいろやってみよう」とうい気持ちは大事です。これまでのNOAHはストレートなカードが多かったですからね・・・。どうせカードに変化つけるなら、もうちょっとガイジンをうまく使ってやってほしいんだけどなぁ。

 試合序盤に金丸が脚を痛める・・・も、これはフェイク。解説の浅子トレーナーがマイクを放り出して駆け寄ったこともあって完全に騙された(笑)。
 本来、体格差のあるカードでは小さい方に感情移入するのが普通。でも、この試合では金丸の老かいさが際立ったためか、そういう雰囲気にまったくならず。

○森嶋(13分50秒 バックドロップ→体)●金丸
 フィニッシュのバックドロップより、その前の裏投げが凄かった。
  

[6]モハメドヨネvs鈴木みのる

 2人とも源流は「藤原組」。巡り巡って両者とも変なカッコイイ髪型となり、NOAHマットで対戦となった。普段のNOAHの試合に比べ、ロープに振る回数は少なく、寝技の攻防が多かったかもしれないが、この試合を「UWF」的キーワードで語るのはかなり無理がある感じ。
 序盤に鈴木が繰り出した「腹固め」が、それっぽさを僅かに匂わせた。

 ヨネは大量に鼻から出血。どこでやったかまったく分からない。鼻折れてなければいいが・・・。
 鈴木は脚もロックする新型ゴッチ式パイルを初披露。でもフィニッシュにはならず。

○鈴木(17分31秒 スタンド式アキレス腱固め)●ヨネ
 17分もやっていたとは思わなかった。鈴木の完勝。
 狙ったのかは分かりませんが、フィニッシュは一応、藤原組長の得意技ですね。


[7]GHCJrヘビー級選手権:KENTAvsSUWA

 SUWAはジュラルミン・ボックスを持参、リング下に隠す。更にタイトルマッチ認定書をジョー樋口から奪い取りビリビリに破く。当然ブーイング。
 試合開始、怒りのKENTAがラッシュもSUWAはゴング攻撃で逆転、更にジュラルミン・ボックスを早くも持ち出し何度もKENTAを殴打。なんとコレで試合終了! 若干、SUWAに物が飛んでる。

 ○KENTA(1分34秒 反則)●SUWA
 ※王者・KENTAがV1
 SUWAは花道を帰っていく。
 ここで山本レフェリーがマイクをとり、「ジョー樋口コミッショナーと協議の結果、このような形でタイトルマッチを終わらせるわけにはいかない」と再試合を決定(反則裁定は無効)。
 KENTAがSUWAを追いかけ花道で攻撃、ココで再試合のゴングが鳴る・・・。

 NOAHらしからぬ展開、面白いと思うんですが・・・もうちょっとやり方はあったかな。
 反則裁定のあと、マイクを持つのはレフェリーより先にKENTAでしょ。それで客がドッと盛り上がったところで再試合を宣言すれば大爆発だったのに。
 あと、SUWAはタイトルマッチやる気がないわけだから、再試合をやらせる理由付けが欲しかった。「今度反則なら追放」とか「減棒」とか。KENTAが「NODQで!」とかって言うパターンもあるぞ。

 再試合が始まると、SUWAはジョー樋口に迫り猛然と抗議。対するコミッショナーは背広を脱ぎ捨て臨戦態勢へ! ガハハ。
 それでもSUWAは止まらない。その細かい反則殺法が素晴らしい。
 テーピングによるチョークはホントにレフェリーのブラインドをついている。
 コーナーマットを外すやそれをジョー樋口に投げつけ。コーナーを直している菊地毅に蹴り、更にツバぶっかけ。その間、KENTAは急所攻撃で悶絶中。
 この他にもサミング・ナックルなどを織り交ぜ、ほとんどKENTAにペースを握らせない。
 そのヒールに徹する姿は感動すら覚えましたよ。ムシキング・ジョーカーも見習いなさい。
 反則技以外でも、トペやジョン・ウーはインパクトありました。この試合でSUWAは評価上げたでしょうね。もちろん、KENTAというスーパーベビーフェイスがいてこそヒールも光ってくるんでしょうが。
 最後は強烈なハイキック連発のあとブサイクへの膝蹴りに繋いでKENTAが勝利。

○KENTA(14分46秒 飛び膝蹴り→体)●SUWA
 ※王者・KENTAがV1
 この試合でSUWAは「FFF」を出しませんでした。フィニッシュ・ホールドを大事にするのは彼のコダワリ、ウルティモさんの教えでしょう。
 NOAHにおけるSUWAの試合を全て見ているわけではありませんが(そりゃそうだ)、シングル負け試合ではFFFは絶対出してないと思います(違ったらすいません)。NOAHでコレをやってるのは奇跡ですよ。

 試合後にKENTAが“タッグパートナー”として柴田勝頼をリングに呼び込む。GHCタッグ挑戦のようです。


[8=セ]小橋建太&田上明vs天龍源一郎&秋山準

 なんだか今日の天龍は余裕モード。小橋がチョップ合戦を挑むとフレアーばりに「NO」のポーズ。天龍さんはフレアームーブ結構好きですよね。
 序盤はスカしていた天龍も、5分頃には壮絶チョップ合戦を繰り広げる。30発ほど交換して最後は天龍の関節ドロップキックで終了。健介vs小橋ほどではなかったが年齢考えるとスゴスギ。
 中盤には両者の新技、天龍の「モンゴリアン・パンチ」、小橋の「ダブルケサ斬りチョップ」が炸裂。まぁ、両方とも技名そのまんまな感じだな(笑)。

 噴火予報発令中の田上は序盤から大爆発。秋山にはケサ斬り・脳天チョップを連発。昭和ファン大注目のvs天龍でもまったく引く様子がない。決起軍時代を考えると信じられん!
 自ら放った花道・DDTで後頭部を打ってしまったのはご愛敬。今日の田上は凄かった。

○田上(19分20秒 雪崩式ノド輪落とし→体)●秋山
 「俺が田上だ」も秩父セメントも温存・・・(?)。タイトルも狙うか?


[9=メ]GHCヘビー級選手権:力皇猛vs三沢光晴

 力皇はイイ動き連発。序盤は三沢の腰に狙いをさだめたか、逆エビ、らくだ固め、ベアハッグと理にかなった攻め。
 更にはド迫力のダイビング・ボディアタック&ボディプレスで三沢を追い込む(このプレス系の技2つはホントに綺麗でインパクトあって素晴らしかった)。
 中盤、力皇が花道から場外投げ捨てのパワーボム狙い(1度失敗)。三沢は切り返してウラカン・ラナ。これで力皇の動きが止まる。
 三沢はタイガードライバー等で攻め込み、エメラルド・フロウジョンの体勢も・・・、腰砕け。
 もう一度抱え上げ投げ捨てるも、TVアナウンサーが「ボディスラム」と言ってしまうぐらいの優しい角度。ここで一山を作れなかったのが大きかったか・・・。
 終盤、エルボーvsラリアットの撃ち合いを制した力皇は、無双→コーナーにつめての張り手連打→バックドロップ式の無双(?)→無双、と繋ぎ三沢から3カウント。

○力皇(22分10秒 無双→体)●三沢
 ※王者・力皇がV3
 終盤の展開見ると・・・力皇の完勝なんですよね。三沢が非情になりきれなかったのか・・・。力皇を信用しきれてないからそうなっちゃう? 名勝負とは行かず。

 試合後、次の挑戦者に田上を押す声がファンから。力皇vs田上でGHC戦って凄いなー。

 
 今日は田上とSUWAに尽きる。そんな感じで。
  

 
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2005.07.18

速報:NOAH・東京ドーム大会

※7月23日に8つの記事を1つにまとめました。コメントも移動しています。
ノア「DESTINY 2005」  
 [ スポーツナビ|格闘技|速報 ]

7.18 NOAH/東京ドーム(62000人・超満員)

 速報開始します。
 2時半からムシキングのイベントあり。
 リングで博士らがムシキングサンバを踊る。
 私の席(レフトポール近く)の隣ブロックがムシキング応援シート、子供喜ぶ。でもリングは遠いだろうなぁ。
 入場ゲートはお世辞にも豪華とは言えない。花道はスロープ型、リング直結ではない。
 グラウンド内のイス数が多い。
 2階スタンドはやや空席あるが1階スタンド、グラウンドは満杯。一部外野スタンドにも人を入れている。
 前回の新日本ドームの3倍は入ってるな(笑)

 3時キッカリに開始。すぐ第1試合選手入場。

[1]杉浦&SUWA&青柳vs菊地&百田&中嶋勝彦
 中嶋、ベテラン二人を置き去りにして花道ダッシュ、凄い人気。
 やっぱり注目は中嶋、捕まる場面もあったがインパクト残せた。

○SUWA(9分32秒 FFF→体)●菊地

[2]ヨネ&森嶋vs本田&潮崎
 明らかに短いタイムを意識した最初から飛ばしっぱなしの試合。
 でも内容は良かった。シオザキもムーンサルト等でミセバ作った。

○ヨネ(8分26秒 キン肉バスター→片)●潮崎

[3]田上&佐野&泉田&永源vs斎藤&越中&井上&川畑
 田上がケツやったのがオモロかったぐらい。

 ○井上(11分56秒 首固め)●泉田

 試合途中、ムシキング応援シートにムシ着ぐるみがやってきたら、試合そっちのけで即席サイン会が始まってしまう(笑)

[4]ムシキング・テリーvsブラックマスク
 試合前、ここまでの流れをお姉さんのナレーションで紹介。
 博士に呼び込まれテリー登場。
 続いてブラック博士に呼び込まれ、ムシキングジョーカー入場。これが正式名称?
 テリーと色違いで似たようなコス。
 子供は必死の応援。他の客はちょっと引いてる?
 ジョーカーは動きいいんだけど、もうちょっと悪いことした方がいいような。

○ムシキング(7分59秒 ミストクラッシュ)●ジョーカー

 気がつくと、外野スタンドもだいぶ埋まってきた。

[5]GHCJrヘビー級C:金丸vsKENTA
 ここまでの試合と違いジックリとした攻めが多くなる。
 中盤は金丸が優勢。
 後半、切り返しの連続からタイガースープレックスをKENTAが決めたあたりから、異様な盛り上がりとなる。
 パワーボム3パターン、雪崩式キークラッシャー(?)を決めたKENTAが一気にスパート。
 ブサイク、ゴートゥーヘルスリープ、ブサイクと畳み掛け…。

 ○KENTA(20分31秒 ブサイクへの膝蹴り→エビ)●金丸

[6]GHCタッグC:鈴木み&丸藤vs秋山&橋
 気合い入りまくりの橋、序盤から場外ダイビングヘッド。
 しかし、場外への回転エビを食らったあたりから動きが止まる。
 鈴木の張り手に意識朦朧。
 秋山が必死にサポートするが(途中の鈴木との張り手合戦は凄まじかった)、橋はいいところが少ない。耐えるのがやっと。
 連携でも鈴木組が上回った。

○丸藤(24分55秒 雪崩式不知火→片)●橋

 最後のシラヌイはバッと広がりながら回転する様が遠くからみて綺麗だった。

[7]GHCヘビー級C:力皇vs棚橋
 この試合前に多くの客がトイレへ!
 棚橋は新日本の旗をまとって入場。ブーイングも聞こえる。

 力皇はドラゴンスリーパー、ダイビングボディアタックを見せる。
 中盤、棚橋がドラゴンロケット…力皇を飛び越して鉄柵に腹から刺さる。痛そう。それでも合計3発のトペをだす。
 棚橋優勢だが…噛み合わないシーンがあったりでイマイチ。
 ラリアットから力皇逆転。
 張り手を振り回す。
 最後はアッサリ、無双一発。

○力皇(17分11秒 無双→片)●棚橋

 新日本のエース候補がこれじゃなぁ…。
 まぁ、やりなれない相手は難しいんだろうけど。

[8]小川良成vs天龍源一郎
 この試合から前VTRあり。
 天龍のセコンドにマグナムTOKYO。
 ここでもトイレ行く人多い。まぁ休憩ないのを皆確信したんでしょう。

 小川のコワザと天龍のゴツゴツ技がぶつかる。WARスペシャルの交換あったり。
 最後は53歳からアッサリと。

○天龍(10分27秒 ラリアット→体)●小川

 途中までは良かったんだけどね。
 最後は二人で退場。

[9=セ]小橋建太vs佐々木健介
 凄い歓声。ドームが揺れる。
 北斗はベンチ前。

 チョップ合戦から健介がヘッドロック、小橋が高速バックドロップ!
 小橋ブランチャ、健介もブランチャ、雪崩式フランケンも放つ。
 中盤から壮絶なチョップ合戦が始まる。
 2・3分の間(もっと長いか?)チョップを打ち合う。ただ打ち合う。凄い。
 小橋が打ち勝ってコーナーに押し込みチョップ連打、体勢入れ換え健介がお返しのチョップ連打、小橋がまた返す。
 向き合ってまたチョップ合戦、永遠に続くのか・・・。

 健介、場外で北斗ボム。小橋、危ない角度のハーフネルソン。
 終盤、ラリアット打ち合いから小橋スパート。
 スリーパースープレックス、ムーンサルト、健介2で返す。
 他にもいろいろあったが書ききれん。

 ○小橋(23分38秒 ラリアット→体)●健介

 健介マイク『小橋ありがとう』
 あとは聞き取れなかった、

 重低音ストンピング復活、ドームが揺れた名勝負。

[10=メ]三沢光晴vs川田利明
 静かな展開からスタート。
 インパクトあった技を並べて行きます。
 三沢、マット無しの場外でタイガードライバー。リングに戻っても川田フラフラ、コーナー振られても腰から崩れる(笑)
 川田、顎に強烈なジャンピングハイキック。
 13分、川田、花道でパワーボム。
 16分、エルボー合戦。
 川田が連続ジャーマンも三沢はすぐ立ち上がる。
 そのあとジャンピングハイキック、またもや強烈。
 21分、川田が超高角度のパワーボム! ってかパイル?
 三沢の反撃、ジャーマン、エメラルドフロウジョン、ややスッポヌケぎみながらもタイガードライバー91(でいいんでしたっけ?)も放つ。
 最後はエルボー連打、フラフラで耐える川田だが最後は膝から崩れ…。

○三沢(27分4秒 エルボー→片)●川田

 川田マイク『三沢さん、あえて握手はしません』
 他は聞き取れず…。
 『これが最後にはできなくなりました』
 『いつまでも強い先輩でいてください』
 ってな感じ。


 セミの方が分かりやすいし受けはいいでしょうね。小橋・健介のいい意味での馬鹿っぷりにはあきれちゃいました。
 メインも四天王プロレス特有のセツナサが漂って悪くはなかったと思います。たぶん。
 進行は良かったけど、休憩無しは辛いなぁ。
 携帯の電池がないので感想は明日。

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明日はNOAH・東京ドーム大会を会場から速報します

 ってことでドーム行きますよ。
 携帯からチマチマと速報。簡単に。

 全カードはこちら。
"DESTINY 2005" 東京ドーム 全戦カード 
 [ PRO-WRESTLING NOAH OFFICAL SITE ]

 3時開始です。

 楽しみは・・・小橋vs健介かなぁー。
 正直、訃報が大きすぎて、それほど話題になってない・・・。
 NOAHの底力見せて欲しいもんです。

 申し訳ありませんが、ドーム大会速報に関するトラックバックは、最後の記事にまとめてお願いします。
 寝よ。

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2005.07.01

7.18 NOAH・東京ドーム、全カード決定

 いよいよNOAH・ドームの全カードが決定。注目のメインはやっぱり「三沢vs川田」。GHCヘビー級タイトルマッチはセミの下の下。

"DESTINY 2005" 東京ドーム 全戦カード 
 [ PRO-WRESTLING NOAH OFFICAL SITE ]

 ※NOAHのHPがリニューアルしました。レイアウトがヨイ感じ。

7.18 NOAH/東京ドーム
 [1]杉浦&SUWA&青柳vs菊地&百田&中嶋勝彦
 [2]ヨネ&森嶋vs本田&潮崎
 [3]田上&佐野&泉田&永源vs斎藤&越中&井上&川畑
 [4]ムシキング・テリーvsブラックマスク
 [5]GHCJrヘビー級C:金丸vsKENTA
 [6]GHCタッグC:鈴木み&丸藤vs秋山&橋
 [7]GHCヘビー級C:力皇vs棚橋
 [8]小川vs天龍
 [9=セ]小橋vs健介
 [10=メ]三沢vs川田
 NOAHレギュラー日本人選手は全て登場…いや、鈴木鼓太郎の名前がないか(笑)。外国人はゼロ! この思い切りは凄いなぁ~。但し、ブラックマスクの中身がアレな場合はあるかも。
 新たに追加されたカードで注目は…中嶋勝彦登場の第1試合。杉浦・SUWAとの絡みは噛み合いそう。中嶋の蹴りにはビックリするだろうなぁ。KENTAのソレともまた違うから。
 現在の中嶋勝彦は、全日本プロレスが活動の中心で新日本・ZERO1-MAX・ドラゲーにも参戦している。メジャー(?)団体は全べて顔出したことになるかな。もちろん、NOAH継続参戦希望! ジュニア勢とは一通り対戦させてみたいねぇ。

 「力皇vs棚橋」は結局第7試合に。NOAHは「DESTINY」を選択した…ファンもそれを望んでいるだからこれでヨイ。小川vs天龍より下ってのは驚きましたが、5~7試合にタイトルマッチ、8~10試合に特別試合とカードを分けることで観客の見方を切り替えやすくする狙いなんでしょう。

 まぁ、あとはアレだ、前座は短くね…。でも1~3試合も15分以上やる可能性もあるなぁ。

 チケットはガンガン売れてるようです。まだ買ってない人は早めに押さえましょー。


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2005.06.10

力皇vs棚橋・天龍vs小川、正式決定

東京ドーム大会 "DESTINY 2005"
 [ PRO-WRESTLING NOAH OFFICAL SITE NEWS#20050408 ]

 NOAH・ドーム大会に追加カード。

7.18 NOAH/東京ドーム
・追加カード
 時間無制限1本勝負:天龍源一郎vs小川良成
 GHCヘビー級選手権:力皇猛vs棚橋弘至

・既報カード
 三沢光晴vs川田利明
 小橋建太vs佐々木健介

 ムシキング・テリー参戦

 噂されていたカードがすんなり決定。いよいよ近くなってきました~。

 棚橋は久々の登場でイキナリ王座挑戦。NOAHの彼に対する評価は相当高いんでしょう。
 さて、問題は試合順。2つのビッグカードがあるだけに、メイン奪取は当然可能性薄い。ただ、ベルトを頂点にしっかりとしたピラミッドを形成している団体ですから、ここでそれを崩してしまうのは違う気がする。その一方、ファンが望んでいるメインは三沢vs川田であることは間違いない。どちらを選択?
 ドームという器が作り出す“歪み”にNOAHもはまってしまうのか? 今後の発表に注目。

 これに伴い、棚橋は新日本の興行を一部欠場。
力皇選手の「GHC」のベルトに挑戦することになりました。
 [ NJPW OFFICIAL WEB SITE ]

 7.17テイセンと7.18月寒を欠場。月寒は仕方ないとして、17日は何で休む? コンデションを考えて?
 この辺は新日本らしい考え方なのかも。でも、中邑がやるのなら分かるんだが(笑)、棚橋には似合わない。今からでも17日は出た方がイイ。

 天龍vs小川、言わずと知れた天龍同盟対決。クールな小川がウェットな試合に挑む。
 天龍の付き人だった頃の小川は、ケガが多く思うような試合をできずにいた。2人がリング上で絡むことも少なかったはず。
 一度、後楽園ホールのメインで「天龍&小川」が実現しています。相手は鶴田&小橋。私はその試合を生観戦している(はず)。
 伸び盛りだった小橋と比べ、その時の小川は、あまりに線が細く、試合についていくだけでも必死、持ち味は出せていなかったと記憶しています。
 そんな小川もトップ選手に成長。感慨深くならずにはいられない。「DESTINY」の名に相応しい一戦です。


 これで4つカード出ました。全カード発表は、6.18 GHCタッグ選手権の結果を待ってのことでしょう。まだサプライズあり?

 最後に、チケット情報を。
7月18日(祝)東京ドーム大会開催!
 [ PRO-WRESTLING NOAH OFFICAL SITE ]

■日 時:2005年7月18日(祝)15:00~
■会 場:東京ドーム
■チケット料金
 ・アリーナS   ¥30,000~売り切れ~
 ・アリーナA   ¥15,000~売り切れ~
 ・1階スタンドS ¥15,000~残りわずか~
 ・1階スタンドA ¥10,000
 ・1階スタンドB  ¥7,000
 ・2階スタンドS  ¥5,000
 ・2階スタンドA  ¥3,000~売り切れ~
 3000円なくなったか・・・。


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2005.06.09

杉浦貴、キャバクラ我慢でベルト奪取/NOAH・ドームまとめ

イケメンコンビが陥落/ノア
 [ nikkansports.com ]

 遅くなりましたが、NOAHの札幌連戦をまとめます。地上波でジュニアタッグ戦だけ観戦。火曜のG+録画中継はビデオ録ったけどまだちょっとしか見てない。

6.5 NOAH/札幌メディアアパークスピカ(2400人)
 [8=メ]GHCJrタッグ選手権
 金丸、○杉浦(34分51秒 雪崩式五輪予選スラム→体)丸藤、●KENTA
 ※挑戦者・金丸&杉浦が王座奪取
 ついに丸藤&KENTAが敗れてしまった。サプライズではありますが、もちろん金丸&杉浦なら番狂わせにはなりません。

 内容は文句なし。更に言うと…札幌という地で「キャバクラ断ち」をモチベーションに杉浦が勝ち上がったという点に大拍手。これまでのネタはこの日のためのモノだったのか・・・そういうストーリーが用意されいていたかのように思えてくる。
 斜に構えて言うなら、ここでのタイトル移動は東京ドームに向けての交通整理的にとらわれても仕方がない。しかし、その舞台が博多でも大阪でも名古屋でもなく「札幌」であったという事実、偶然であっても、「杉浦・キャバクラ・ストーリー」の最終話は今回の王座奪取でハッピーエンドを迎えたのである! 素晴らしい!
 イイ風が吹いてるときは、何をやってもヨイ方向に進んじゃうんだ。結果論であっても。

 コンデション抜群の杉浦はイイ動きを連発。
 武道館でKOされた分を取り返そうと、正面からKENTAとグーで殴り合い。まったく負けてない。
 終盤に見せたアンクル・ホールドはヒネリ具合が素晴らしく、説得力ありまくり。あんなに痛さが伝わってくる足関は初めて見た。
 試合後のコメントはコチラ。
「ススキノがあったからこそ」by杉浦
 [ NOAH-306-ASO ]

 日曜でもキャバクラはやってるそうです、みのるさん(TV解説で「日曜はキャバクラ休みだろ」と発言)。
 これでしばらく丸藤&KENTAは封印かな?

 その他の結果。

6.4 NOAH/札幌メディアアパークスピカ(2100人)
 [7=セ]○鈴木み、丸藤(18分25秒 ゴッチ式パイル→片)小川、●スリンガー
 [8=メ]三沢、小橋、田上(16分34秒 ラリアット→体)秋山、天龍、●森嶋

6.5 NOAH/札幌メディアアパークスピカ(2400人)
 [6]○鈴木み(14分1秒 裸絞め)●佐野
 [7=セ]小川、○スリンガー(12分20秒 チャタヌガ・チュ・チュ→片)天龍、●川畑

 鈴木vs佐野はちょっと見たんですが、佐野が試合巧者ぶりを見せつけ鈴木をかなり追い込んでいた。
 佐野の寝技でアレってのはパンクラスとしてどうなんだろ(笑)。カーロス・ニュートンvs佐野を見ている者とするとかなり悲しいが…。
PRIDE.9 6月4日(日)名古屋レインボーホール  [ BoutReview.com ]
 まぁ、プロレスでは別ってことで。鈴木の佐野に対するリスペクトが感じられる試合でした。

 さてさて、ドームのカードがいよいよ見えてきました。
 まずは…
天龍VS小川7・18対決
 [ デイリースポーツonline ]

 札幌の試合後、お互いがシングルを要求。ほぼ決定でしょう。

 全日本時代、天龍の付け人だったのが小川。天龍は「だれが付け人だ?オレは知らん。完ぺきな逆水平を打ち込んでやる」と制裁を予告した。
 天龍同盟対決とはいえ、タイプはまったく違いますからね~。どんな試合になるんでしょ。

 他には、週プロで連載中のコラム内で秋山準がタッグ王座挑戦をアピール。パートナーは…橋誠。うーん・・・それはどうだろ・・・。鈴木&丸藤がヘビー&ジュニアのチームだからと言って、挑戦チームがそれに合わせる必要はないと思うんですが。せめて森嶋あたりで・・・。
 あ、まだタッグ王者はスコーピオ組でしたけど(笑)。

 決定&候補に挙がっているカードを並べる。

7.18 NOAH/東京ドーム
・決定カード
 三沢光晴vs川田利明
 小橋建太vs佐々木健介
 ムシキング・テリーvsX(試合形式未定)

・候補カード
 天龍源一郎vs小川良成
 力皇猛vs棚橋弘至
 鈴木み&丸藤vs秋山&橋

 あとは金丸がシングル・タッグ、どちらの選手権を行うか。ハードコアはやらない方がヨイかも。
 もう2大カードでお腹いっぱいですから、贅沢なことは言いません!
 でも、前座の試合時間は短めにしてね。


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2005.06.04

ムシキング・テリー、NOAH登場決定

 NOAHと大人気のゲームが合体!

  チップを弾むから勇気を分けてくれないかさんで紹介されています。

 以下のイベントに「ムシキング・テリー」なるマスクマンが登場。
ムシキング:第22回次世代ワールドホビーフェア

 ムシキング研究所に古くから継承される「謎のマスク」が存在する。
 ふさわしい者がかぶると眠っている未知なる力を目覚めさせるという。
 ってな前振りがあって、ムシキング研究所所長・ネプ博士の“親友”と言うことで三沢光晴が紹介されている。
 詳しくはリンク先のページ下にあるフラッシュを見ていただければ早い。とにかく三沢さんがノリノリで大活躍!

 三沢らNOAH勢が研究所でムシキングの特訓をしていると、ある選手が偶然ムシキング・テリーのマスクを発見・・・。そんなストーリー。

 そして…NOAH公式HPで発表あり。

 7月18日(祝)東京ドーム大会 "DESTINY 2005" にて
 マスクマン "ムシキング・テリー" デビュー!

 誕生秘話は6月25日(土)幕張メッセにて行われる
 "ワールドホビーフェアー東京大会" で明らかに!

 ドームでデビューが決定しました。

 ところでムシキングって何? 
★甲虫王者ムシキング 公式ホームページ★

 甲虫王者ムシキングは キミの町のゲームコーナー・ゲームセンターにおいてある 甲虫バトルゲームだ!!
 プレイするとかならずムシキングカードがもらえる!
 カードには 世界中の甲虫のデータや かっこいいわざが入っている。たくさん集めて、強いムシをつくりだそう!
 カードをスキャンするときみのムシが画面に登場!
 リアルなCGで 大はくりょくのバトルができるぞ。ドハデなわざをきめて、みんなをおどろかせよう!
 ゲーセンでやるカードゲームなんですね。SEGAが仕掛けて一大ブームを生み出している。
 4月からアニメも放送中、グッズ、ゲーム等もバカ売れ。ポケモンに迫る勢いを見せている(らしい)。

 こんな記事も。
ムシキング:人気あやかり、オオムラサキセンター入館者過去最高 /山梨
 [ MSNニュース ]

 山梨県北杜市長坂町富岡のオオムラサキセンターで開かれている子供たちに人気のゲーム「甲虫王者 ムシキング」に登場するカブトムシやクワガタなどを展示したイベントに4日、1140人が訪れ、95年10月の開館以来、一日の入場者で最高を記録した。跡部治賢館長は「反響のすごさに驚くばかり」とうれしい悲鳴をあげていた。
 こりゃ影響力は相当のモノ。
 これまでもアニメ・ゲーム絡みのマスクマンは腐るほど登場していますが…キャラの知名度で言ったらタイガーマスク以来の超メジャー級。
 NOAHのやることは半端じゃない(タイガーエンペラーは若干中途半端だったがw)。子どものファンは絶対必要! かなり期待できます。

 で、中身は誰?


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※6月4日20時頃に一部書き換えました。

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2005.05.20

鈴木&丸藤、イギリスでGHCタッグ戦

 東京ドーム大会を前に、いよいよ動きが激しくなってきました。

みのる&丸藤が英国でGHCタッグ挑戦=ノア (スポーツナビ)

 タッグ王座に丸藤&鈴木が挑戦決定。場所が・・・。

6.18 FWA/イギリス・ランカシャー州モアカムドーム
GHCタッグ選手権
 スコーピオ&ダグ・ウィリアムスvs鈴木みのる&丸藤正道
 まさかのイギリス。三沢&小川から王座を奪取して以来、その扱いに少々(かなり?)困ってたタッグ王座を鈴木&丸藤が獲得へ乗り込む。
 ドームは7.18、まだ時間的余裕はあるんですが・・・今のシリーズが6月まで続き、そのあとはドーム直前の7/2から始まるシリーズがあるだけ。そこに王者チーム呼んでタイトルマッチではドームのカード発表が遅くなってしまう。まぁ、ドームでタッグ選手権があるとは限りませんが、NOAHとしたらベルトを巻かせて大舞台に立たせたいのでしょう。
 だったら何でスコーピオ&ダグが王者になったんだかワカラン。王座が移動した会場は神戸ワールド。アソコはいろんな意味でNOAHには鬼門だね。
 さて、「ランカシャー」と聞けば「キャッチ・アズ・キャッチ・キャン」。ゴッチ・レスリングの流れを汲む鈴木にしたら、感慨深い試合となるのでしょう。鈴木とダグの絡みなんてかなり凄いことになりそうだ。もちろん丸藤も飛びまくって英国のファンを驚かしてくれるでしょう。

 ところで、鈴木みのるって海外で試合したことある?
 新日・UWF・藤原組・パンクラス・・・。MMA系を含めても思いつかない。
 ・・・いや、あったぞ1回。古い週プロを探る。

1992/03/20 米・フロリダ州マイアミ・ジェームズ・L・ナイトセンター
 [セ]○ケン・シャムロック(10分18秒 ワキ固め)●鈴木みのる
 藤原組時代、常連外国人のバート・ベイルが開催した「シュート・ファイティング」なる興行です。
 第1回のUFCが1993年ですから、まだこの世に「MMA」や「ヴァーリ・トゥード」という言葉が浸透する前の話。まぁ、試合はプロレス寄りだったと思うのですが、3000人ほど入ってなかなか盛り上がったようです。
 おそらく、鈴木の海外における試合はこれだけだと思うのですが・・・。訂正ありましたらお願いします。

 ついでに、他の結果も紹介。試合順が分からない。

 シュートファイティング世界ヘビー級選手権:
 ○バート・ベイル(12分25秒 左ハイで場外に落ちて→KO)●藤原喜明

 ○船木誠勝(11分54秒 変形ヒザ十字固め)●マーク・ローシュ

 ○富宅裕輔(5分21秒 ヒールホールド)●デュセル・バット

 ○ジェリー・フリン(6分15秒 ソバット→KO)●高橋和生

 懐かしい名前がバンバン出てくる。
 この日は翌月に船木との異種格闘技戦を控えていたロベルト・デュランがリングサイドに座り観戦してますw 船木vsデュランは泣きたくなるほどの凡戦だったなぁ・・・。

 この号の週プロには佐藤正行氏による遠征同行日記が掲載されている。
 カール・ゴッチ道場へ行った際の様子。

 ゴッチ「真のスポーツ・・・パンクラチオンを彼らが再び運んでくることを期待している」
 船木・鈴木・富宅・高橋の4人を、ゴッチさんは「パンクラス」と呼んだ。
 確か、このゴッチさんの言葉を頂いて「パンクラス」は誕生するんじゃなかったかな? 船木・鈴木らにとって、この遠征は大きい意味があったんでしょうね。
 ちなみに、このお言葉を頂いたあとの船木らは、ゴッチさんからワインを一人1リットル飲まされる。試合2日前なのに(笑)。
 
 まぁ、全ては過去の話。今の鈴木はNOAHのベルトに挑むため海外へ。しかも、ランカシャーへ乗り込むんです。
 もう、それでいいんです。武道館でNOAHファンが「風になれ」を合唱していたのを聞いて、鈴木の過去をあれこれ言うのは止めることにしました。
 丸藤とのコンビはイイしねぇ。今年は東スポの最優秀タッグ狙えるかもね。

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2005.05.18

モハメドヨネvs菊地毅、鱒寿司早食いで対決?

菊地の白GHC挑戦に査定試合!? (NOAH-306-ASO)

 6/7に行われる「モハメヨネvs菊地毅」のハードコア選手権を巡り、ちょっとした問題が発生している。

 今日(5/15)の試合後、白GHC管理委員長である秋山選手が、菊地毅選手の白GHC挑戦について、「認めてない」と発言!
 査定マッチを要求してるようです。
 どうやら管理委員長の断り無く、挑戦表明を行っていて、秋山選手は別に、同じく宮城が地元の泉田選手を挑戦させようと考えていたとか。
 白GHCは秋山さんが管轄、断りがないとはどういうことですか!
 そこで秋山さんは査定マッチを提案。
 秋山「でもまぁね、本人がやりたいって言うなら、牛タン早食い競争で勝ったら認めようかなと思ってたんだけど、
ちょうど富山で鱒寿司なんで、鱒寿司でヨネ選手よりも多く食えたら、挑戦を認めます。」
 鱒寿司で勝負? ホントかいな。富山大会は明日ですが・・・どうなりますか。
 菊地さんはヒカリモノ&酢飯が苦手らしいしw
 一応、秘策はあるらしい。
 菊地「まぁ、俺、大食いより早食いの方が得意だから。
 まぁ、だから味噌汁盛ったり、飲みもん系いっぱい揃えて、バリエーション変えて、鱒寿司を誤魔化して食べるしかないですね。
 これ内緒よ。
 まぁ、載っかってもいいや、別に」
 はぁ~何とかなるんですかねぇ。

 いくらみそ汁で流し込もうが、モハメドヨネは相手が悪いんじゃないですか?

 まだバトラーツ所属だった2000年頃、ヨネ選手はTVの番組で以下のような企画を行っています。
いきなり!黄金伝説。応援サイト
 現在もテレビ朝日系列で放送中の「いきなり、黄金伝説」、その初期にレギュラー出演。

[大食いの賞金で日本横断するカップル]
・ルール
 ■大食いの賞金だけで日本を縦断する。
 ■スタート(鹿児島県桜島)からゴール(北海道宗谷岬)をめざす。
 ■交通費、生活費は全て大食いでもらった賞金だけ。
・参観者
 ■モハメド・ヨネ、小原正子
 約3ヶ月に渡って毎週登場していた(はず、記憶曖昧)。パートナーが女性ということで、ヨネはかなり頑張っていたと思います。
 上記のリンク先に書かれている大食い実績を並べると・・・。
 ・博多で替え玉ラーメン、30分で10杯を完食(5000円)。
 ・広島で超デカお好み焼き、完食(1万円)。
 ・バケツオーレを2人で完食。
 ハンパじゃありません。けっこう失敗もしてましたが(笑)。
 最後は・・・北海道まで辿り着いたんだったかな? 女性との旅ってことで(実際に旅したかは知りませんが。TVなので)、2人の関係が徐々に深まっていくようなサイドストーリーもありました。大感動で終わったのは覚えているんですが・・・結局は伝説達成できなかったような・・・。ご存じの方いましたら情報お願いします。

 ・・・ってことで、ヨネの大食いはハンパじゃない。ヒカリモノ苦手な菊地さんは、まともに挑んでも勝てそうにないのであります。
 まぁ、この手のネタはNOAHに限らず実現しない場合が多いからね。スポーツ紙用のサービスだけってこともある。でも秋山ならやるかな?

 ちなみに・・・ヨネさんと大食いの旅をした「小原正子」さんはコチラ。
クワバタオハラのホームページ
 クワバタ・オハラのオハラさんなんですよね。最近TVでチラホラ見るようになりました。
 ヨネも王者になったということで、2人ともメジャーに辿り着いたってことになるのでしょ~(まだ早い?)。

 
 最後に、紹介忘れていたNOAH・シリーズのカードを。注目試合のみ記載。

5/18 富山産業展示館テクノホール
 小橋&本田&潮崎vs斎藤&井上&杉浦
 金丸&SUWAvs丸藤&菊地

5/21 青森産業会館
 力皇&丸藤&KENTAvs秋山&金丸&杉浦

5/22 北海道・函館市民体育館
 力皇&ヨネ&森嶋vs三沢&小河&スリンガー
 金丸&SUWA&アビスモvs丸藤&KENTA&鼓太郎
 菊地vs池田

5/24 北海道・岩見沢市スポーツセンター
 力皇&森嶋&丸藤vs斎藤&バイソン&杉浦

5/26 北海道・帯広市総合体育館
 小橋&本田&潮崎vs秋山&池田&金丸
 丸藤vs青柳

5/28 北海道・釧路市鳥取ドーム
 力皇&森嶋&丸藤vs斎藤&井上&杉浦
 秋山&潮崎vsバイソン&ロウキー

5/29 北海道・北見市体育センター
 力皇&森嶋&丸藤vs小橋&本田&潮崎

5/31 北海道・旭川市地場産業振興センター
 力皇&森嶋&丸藤vs秋山&泉田&金丸
 潮崎vs池田 

6/1 北海道・名寄市スポーツセンター
 三沢&小川&スリンガーvs秋山&泉田&金丸
 力皇&丸藤vs小橋&潮崎
 KENTA&鼓太郎vs杉浦&SUWA

6/4 北海道・札幌メディアパークスピカ
 三沢&小橋&田上vs秋山&天龍&森嶋
 小川&スリンガーvs鈴木み&丸藤
 KENTA&菊地vs杉浦&SUWA
 橋vs潮崎
 鼓太郎&オリエンタルvsロウキー&アビスモ

6/5 北海道・札幌メイディアパークスピカ
 GHCJrヘビー級タッグC:丸藤&KENTAvs金丸&杉浦
 小川&スリンガーvs天龍&川畑
 佐野vs鈴木み
 力皇&ヨネvs小橋&潮崎
 秋山&森嶋vs本田&菊地

6/7 宮城県スポーツセンター
 三沢&小川&鼓太郎vs秋山&天龍&橋
 GハードコアC無差別級C:ヨネvs菊地
 小橋&潮崎vs斎藤&井上

 個人的に最も注目する試合は6/5の「佐野巧真vs鈴木みのる」のシングルマッチ。この組み合わせ、かつて藤原組で名勝負を繰り広げています。
1991/7/26 PW藤原組/東京ベイNKホール
 [セ]△鈴木実(30分時間切れ 引き分け)△佐野直喜
 メインで行われた「藤原vs船木」の団体トップ対決を差し置き週プロ増刊号で表紙をとっていたという事実から、その内容の良さがわかるでしょう。
 今対戦するとどうかなぁ。


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2005.04.27

三沢vs川田、シングルで決定!

スポーツナビ | ニュース | 7.18三沢vs川田が正式決定
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 NOAH・ドームに追加カード! くぅあ~、やっちゃうんだ~。

7/18 NOAH・東京ドーム
・追加カード
 時間無制限1本勝負:三沢光晴vs川田利明

・既報カード
 小橋建太vs佐々木健介

 シングルで来るとは思いませんでした。今回のドームは出し惜しみ無しですか~? 
 こりゃプロレス史に残る大会となりそうです。マジで札止めの可能性もあるんじゃないか? ってか、これで埋まらなかったら、もうネタないよ(笑)。いやホント楽しみになってきました。
 三沢vs川田って意外と噛み合わないんですけどね。まぁ、四天王時代とは2人とも違います。

 ところで、GHC戦はどうなるの?
力皇がドーム大会メーンを宣言 - nikkansports.com > バトルニュース

 今月24日の日本武道館大会では同王座初防衛に成功したが、試合内容に満足しない観客からブーイングを浴びた。「いいことも悪いこともすべて財産。ベルトを巻いているからこそできる経験だし、前を見て進んでいくしかない。ドームのメーンで見返す? そりゃそうでしょ」と王者のプライドをにじませた。誰の対戦要求でも受けて立つと言い切り、名乗り出てくる挑戦者を待つ。
 メインでやるの? やめといた方がいいよ・・・。
 残ってる選手でドームのメインに相応しい相手と言えば秋山準しかいない。うーん、それでも上記の2試合のあとでやるのはキツイぞ。小橋vs健介のあとでやる(であろう)三沢vs川田もキツそうだけど。力皇をメインにするために、下のカードを豪華目にしたって可能性もあるか? とにかく力皇の対戦相手は大注目。

 小橋vs健介に関して。健介がFAXでコメント。
スポーツナビ|格闘技|健介がファックスでコメントを発表

今の自分にとってこれ以上はない最高のカードであり、最高に燃えられる対戦相手だと思う。この闘いに余計な言葉は一切いらないだろう。7月18日、素のままの自分で真っすぐに小橋選手と対峙したい。コメントは試合後に出したいと思う。
 「嫁バカ日誌」にもコメントあり。
佐々木健介「嫁バカ日誌」:お知らせ
 いやぁ・・・試合までの煽りゼロですか? 今の時代にこんなことする団体があるとは・・・。信じられない。いくら自信があるとはいえ・・・。
 毎日会見やってたハッスルとか、意味不明のボクシング特訓やってる天山とかどうなるんだよ(笑)。いや、切符売るためにいろいろ仕掛けるのは大事なことですよ(ボクシング特訓はどうかと思うがw)。こんなことできるのはNOAHだけだろうなぁ。

 ついでに次期シリーズのカードも紹介。注目カードのみ記載。

5/13 後楽園ホール
 力皇&スミスvsヨネ&森嶋
 斎藤&杉浦vs鈴木み&丸藤
 KENTA&鼓太郎&エル・オリエンタルvsSUWA&ロウキー&アビスモ・ネグロ

5/14 埼玉・本川越ペペホール
 力皇&ヨネ&森嶋vs斎藤&井上&スミス
 三沢&田上vsモデスト&モーガン

5/15 ディファ有明
 金丸&杉浦&SUWAvs丸藤&KENTA&ロウキー
 森嶋vs越中

6/10 後楽園ホール「第4回選手会興行」
 キャプテン髪切りマッチ~キャプテンは勝手に決めろ!!~ :金丸&杉浦&SUWA&橋vs丸藤&KENTA&菊地&鼓太郎
 泉田純のプロポーズ大作戦 :力皇&泉田vs秋山&潮崎
 ロイヤルランブル

 オリエンタルとアビスモ・ネグロが来日。2人とも日本向き。特にオリエンタルは大阪プロの常連だっただけに日本にも慣れてます。マルビン級の活躍も期待できるか。


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