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2005.07.14

ハッスル10、観戦記

 ハッスル・博多大会をPPV観戦。
 9時30分からの放送、生じゃないので速報はやらず。
 簡単な観戦記としてどうぞ。

7.13 ハッスル10・福岡国際センター(6784人・満員)

 いつもとまったく変わらぬ前フリでスタート。
 客入りは暗くてよく分かりません。2階の後方は空席多いみたい。

 島田二等兵の前説のあと、いつもの客イジリ。
 「田中将斗とハッスルドリンク一気のみ対決」
 「ハッスルアチチと、かき氷早食い対決」。
 そのあと、客席にいたドカベン・香川さんと一緒にリング上で大谷がハッスルハッスル。
 大谷は終始笑顔。

 流れ説明VTRのあと、モンスター軍控え室に。
 アンジョー&島田が明太子を食ってる。中洲の夜を想像してニタニタ。
 総統「はしゃぐぞ、島田・アンジョー!」
 アンジョー&島田「すいません、自分でも嫌になります。ときどき死にたくなります。」
 総統、立ち上がって両手を広げ、「僕は死にましぇん! なぜならモンスター軍が好きだから~」

 博多出身、武田鉄也ネタなわけですが・・・今やるのは意味深すぎるなぁ。

 総統「ハッスル軍を博多出身の某バンドのようにバラバラにしてしまえ!」
 「涙のリクエスト」にのってインリン登場。
 インリン「福岡のモテナイ民を私のM字ビターンでとんこつスープのようにトロトロにして、あげますたい」

 GMリングへ。博多祇園山笠のフンドシ姿で登場。
 島田、中村監督登場。
 カード発表。
 島田と監督が言い争い。
 GM「シャラップ! アイアム、GM!」

 定番ネタ満載なだけに、皆やり慣れているようで進行がメチャスムーズ。でも蝶野ネタは飽きたなぁ。


 [1]ハッスル仮面・赤&青&黄vs明太子(ミン・タイ・スー)&ネオ・デビルピエロ1号&2号

 初登場のミン・タイ・スー、真っ赤のカンフー着。一応、蹴りを使う。
 ハッスルでよくあるパターンの出落ちキャラ(って言うかリングネーム落ち?)かと思ったが、中盤にプロレス史上例にないオリジナル技を繰り出す。
 袖のあたりから明太子(本物)をヒネリ出し、自分の手に塗りたくる。
 それでアイアンクロー! 辛さが目にしみる? 相手はみんなマスクマンなんだが・・・レッドには効いた。
 続いてデブキャラ・イエローにもクロー・・・しかし、イエローは明太子をパクパク食べてしまうw 
 ネタとしては面白かったが、客席からは明太子って分かりにくいだろうなぁ。

 初期はヒドイもんだったハッスル仮面だが、明らかに試合内容がよくなってる。
 中身の人も成長してるんだなぁ。

 ○青(6分49秒 高速前方回転エビ)●ピエロ2号


 [2]坂田亘vsX

 VTR。赤提灯でGMの隣に居合わせたマーク・コールマン、同情したようで坂田制裁に名乗りを挙げる。

 コールマンは泥酔状態で入場。さっきのVは生だったってのか?
 入場しながら缶ビールを2・3本飲みほす・・・飲むってより浴びてる感じだったけど。
 これってあぶさんネタ?
 お客さんは大物登場に大喜び。

 試合が始まってもベロベロのコールマン。まったく動けず。
 坂田がビールを持ち出し頭からぶっかける。
 これで怒ったコールマン、強烈なパンチからスープレックスを連発。
 袈裟固めでギブアップを迫るが・・・力を入れすぎたためか気分が悪くなり自ら技をとく。
 坂田が後頭部へのバズソーキックでKO。

 ○坂田(4分40秒 後頭部への蹴り→片)●コールマン。

 コールマンはプロレスラーとして、また幅を広げてしまった。酔いどれキャラを演じながらも、繰り出し技はどれもド迫力。もうちょっといい使い方ないかなぁ~。

 試合後には恒例となってきた坂田の公開ナンパ。指名した娘は可愛かった。坂田は本気で選んでるw


 [3]Erica&マーガレット&スパンキーvsアリシンZ&ブランカX&モンスターJ

 美女と噂されていたマーガレット、その正体は・・・A・KONG。フリフリ衣装が眩しい・・・。
 過剰なブリッコ・キャラにはスパンキーでなくても引いてしまう。でも、イイお仕事してました。
 これで美女軍団は打ち止めかも。こっから先は笑えなくなってくる。

 ブランカXの正体は・・・○村? 違うかな? 
 とにかく「白い歯」にコダワル女。試合中にも歯を磨くのだが、この時に電動歯ブラシの生CMが入る(セコンドのアンジョーがナレーション)。CMカットが問題のHD録画に一石を投じるムーブ! ・・・PPVには関係ないが。
 ブランカX、動き良かったです。レギュラーになれるかな?

 賑やかしマッチのようであって、その裏に「アルシオン対決」を含んでしまうあたり、良くも悪くもハッスルらしさが見えてくる。
 最期はEricaのディープ・キスを食らったJがダメージ深く・・・。

 ○マーガレット(7分51秒 フライング・ボディプレス→片)●J

 試合中はブリッコ・キャラで通していたマーガレット、アンジョーに「脇毛のショリグライ、シロヨ!」と言われてブチギレ。
 Ericaは「鼻毛」、マーガレットは「脇毛」がNGワード。


 [4]HHH挑戦者決定戦=ハードコアロイヤルランブル

 最初に4人入って、その後2分ごとに1人ずつ入場。凶器を一つずつ持参。
 入場順と持ち込んだ凶器 (1)黒田哲広=自転車、崔領二=ピコピコハンマー、鬼蜘蛛=脚立、ザ・モンスター℃=バケツ (2)藤井軍鶏侍=巨大しゃもじ (3)クイック・クック・リー=中華鍋 (4)人狼=なし?

 注目は初登場のクイック・クック・リー。イギリスからの逆輸入・・・ではなく、中国人系のキャラ。
 素顔なのに誰だが分からなかったのだが・・・たぶんライアン・サコダだな。これがハマってる! リアクションもチャイニーズって感じで素晴らしい。WWEでインチキ日本人やってた成果が今日出たな(笑)。すぐ負けたけど。
 優勝は人狼。プッシュされてますが、いいとこはまったく無し。

 ○人狼(11分24秒 STJ→体)●黒田

 [橋本真也追悼セレモニー]
 橋本の遺影を抱えた小川、大谷、川田がリングへ。
 モンスター軍を含め、ほとんどの選手がリングサイドへ。DSE・榊原社長の姿も。
 高田総統、インリンは見当たらず。
 黙祷、10カウントゴング。大谷は涙を流す。
 小川マイク「あまりにも突然で、あまりにも急で、正直、適当な言葉が見つかりません。ある人に言われました。“ハッスルの父は私であり、ハッスルの母は橋本さんだ”と。思えばハッスルを広めるためにハッスルポーズを考えたのも私と橋本さんでした。橋本さんはプロレスの復興を誰よりも願っていました。ハッスルのリングに復帰するため、厳しいトレーニングを積んでいましたが、志半ばで逝ってしまいました。」

 小川「あの人に湿っぽいのは似合いません。派手好きだったあの人を偲び、ハッスルらしくトルネードハッスルで哀悼の意を表したいと思います」
 
 小川「橋本さんは常々『恥ずかしがらずにやれよ』と言っていました!」
 「トルネード・ハッスル」を全員で。
 「爆勝宣言」が鳴り響く。
 号泣しているファンが何人か映る。
 休憩。


 [5]島田が勝ったら即火祭り出場マッチ:大谷晋二郎vs島田二等兵

 島田は巨大なコントローラーを持って登場。
 ガチャガチャ動かすと、頭に角(アンテナ?)を生やした「シルバ28号」が登場。島田の代わりに試合をするらしい。
 こういう裏切りはオモロイ。
 入場時のシルバは足下がおぼつかない。階段で転けそうそうになったりしたのは、島田の操縦が未熟だからに違いない!
 「ロープをまたぐ」という操作は難しいらしく、リングに入るまでかなり時間がかかる。

 試合が始まってもシルバの動作は変。
 歩くときに右手と右足が同時に出ていたのは、演技なのか天然なのかまったく判断がつかず、本気で爆笑してしまった。

 中村監督が島田を攻撃、大谷がコントローラーを奪うとシウバ28号は島田を攻撃し始める。大谷はどこで操作法を覚えたんだ?
 コントローラーを投げ捨てた大谷が、シルバ28号の角をへし折る。するとシルバは我に返ったのか、大谷に向って攻撃を開始。
 なんとか逆転した大谷が十字架固めでフォール・・・。
 
 ○大谷(4分0秒 飛びつき押さえ込み)●シルバ28号

 最後のフィニッシュは足が腕に届かない&思いっきりロープ、ボロボロだった。ああいうのはアドリブで何とかならないもんかね・・・。
 試合後、FUJIN&RAIJINが乱入して大谷を襲う。


 [6=セ]川田利明&田中将斗&石狩太一vsブルーノ・ヘラクレス、キング・ギラファ、アンジョー

 ハッスル軍控え室。川田が田中の名前を間違いまくる。
 川田「お前はハッスル軍だったのか?」
 田中「俺はハッスル1から皆勤賞なんですよ!」
 石狩が現れ、対戦相手の研究用にと「虫王」のDVDを3人で観る。
 川田・田中が部屋を出たあと、「こっちの研究もしなくちゃ」と石狩はインリンのDVDを一人で観る。
 川田「何やってんだ!」
 石狩に蹴り。

 川田組入場。石狩はDVD鑑賞時に座っていたイスに乗ったまま登場。そのまま階段落ち。
 続いてインリン様と共にモンスター軍入場。
 今日も凄いぞインリン様! 横が! 身体の横が!
 インリン様はリングサイドで籐のイスに座り観戦。
 てっきり虫軍団は風神・雷神が名前変えるだけだと思ってたんですが・・・違う。ギラファは元WWEのヘススっぽい。ヘラクレスはワカラン。素顔にペイント。
 2人とも両手をハサミのようにしてクワガタ・ポーズ・・・って、一人はカブトムシだぞ(笑)。
 ちょっとキャラとしては弱め。「明太子」すら擬人化してるハッスルなんだから、もうちょっと考えて欲しいよなぁ。

 皆で石狩をツッコミながら試合は進む。最後はアッサリ・・・。

 ○ヘラクレス(8分21秒 チョークスラム→片)●石狩

 これで大阪の川田vsインリンは「M字ビターンマッチ」・・・しかし、

 インリン「あまりにあなたがアワレだわ。あなたのお望み通り、プロレスで勝負してあげてもいいわ。」
 川田「それならハンディマッチでもいいぞ」
 いろいろあって大阪は「川田&大谷vsインリン様&FUJIN&RAUJIN」に決定。
 川田「インリン、その臭そうなコスチュームはちゃんと洗っておけよ」
 その言葉に怒り帰ろうとするインリン様、島田&アンジョー&お客さんが引き留め、お立ち台でM字ビターン披露。

 インリン様は今日もノーミス。素晴らしい。
 まぁ、シングルはハッスルマニアまでお預けかな。

 [7=メ]一億争奪マッチ:小川直也vs安田忠夫

 安田は・・・ハゲた。まぁ、借金王にはピッタリな風貌ですけど。
 安田の入場曲、「ヨーク、カンガエヨー、オカネハダイジダヨー」の台詞からウルフルズの「借金大王」。
 ハマリスギ。ちょっと・・・アレ。
 安田も橋本には世話になってるからなぁ。

 試合開始、安田が前腕チョーク、フロント・ネックロックで一気に攻める。総合技は安田・本気モードの象徴か? 相手眠らせてリアル・ミリオン・ダラー・ドリーム。
 基本的に動きは悪かった。でも必死にやってるのは伝わっきましたし、慣れないはずなのにキャラをしっかり守ってたのは感心しました。

 小川は相変わらずフィニッシュ弱いなぁ。

 ○小川(8分25秒 STOボンバー→片)●安田

 小川「高田! 一億きっちり払え!」
 高田総統登場。ナント、最初の部分がマイクのトラブルで聞えず! 更に、それで焦ったのか思いっきり噛んでしまう!
 いろいろあって。
 高田「一億払ってやる!」
 リングに札が降ってくる。
 安田が何枚か拾っているw
 そのお札には・・・高田総統の顔が。
 高田「これは1億モンスタードルだ。円とは言っていない。勝手にマスコミが騒いだだけだ」

 やっぱり・・・。

 これに安田が怒り出す。
 モンスター軍退場後、小川は安田に共闘を申し入れる。
 安田「小川、俺の保証人になってくれるか?」
 小川「ハッスルのために体張ってくれるなら、なってやろうじゃねぇか」
 握手。

 ガハハハ! これは笑えた。ダメだよ保証人は~。
 
 更に! 小川がもう一人、ハッスル軍の新メンバーを呼び入れる。
 レイザーラモンHGだ! かなり人気ある!
 いつもの調子で「フォー!」とやりまくる。
 一人でHGハッスルポーズ。
 小川が素で笑ってしまう。実況陣もゲラゲラ。みんなニコニコ。

 最後の締めは 
 小川「今日は本当にありがとう。次来る時は福岡ドームだ。天国にいる橋本真也、お前もハッスルするぞ!」
 ハッスル、ハッスル。

 小川・安田・ハードゲイ、この3人がリングに残った(笑)。なんなんだ、この団体。
 最後にHGが吹っ飛ばしてくれた。
 湿った雰囲気はまったくナシ! これで破壊王も安心できる。

 レイザーラモンはもうちょっと使い方あると思うんだが・・・まぁ、今日はいいや(笑)。
 相変わらずダメな試合もありますが、興行全体としては満足。


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コメント

楽しく見ることができました。
興行としても追悼の意味としてもバランスの取れたいい大会だったと思います。試合以外は完成に近づいているのではないでしょうか?
爆勝宣言が流れたときには思わず泣いてしまいました。大阪大会も泣いたり笑わせてもらったりしたいと思います。

はじめまして。生で観戦しましたが詳細なレポートを読むかぎり、会場の雰囲気と同じようですね。
追悼セレモニーはしんみりしましたが、それ以外はこれまでの大会と同じでした。
今回、2歳の娘を連れて行ったのが冒険でした。
なにより、インリン様とハードゲイを最前列で見てしまったので・・・。

橋本さん追悼の意を込めて急遽、会場へ足を運びました。 追悼セレモニーではさすがに涙涙でしたが、それ以外はインリン様あり、ハードゲイありで合格点の内容でした。試合内容は??でしたが・・・。
アリーナ、2階席は半分潰してほぼ満員。3階席は開放してませんでした。実数3500ぐらいですかね。

>ポーさん
いっそ、試合するの止めちゃってもいいような、気がしてきてしまった。

>ぷよぷよさん
お子さんに変なトラウマができてませんように・・・。

>松原邸の居候さん
3500は随分少ないですね~。ステージでだいぶ潰してるのは分かりましたが。

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