佐々木貴、ZERO1-MAX参戦へ
以下の記事の真ん中辺りで触れてる話が更に進んでいます。
プロレス専門BLOG「ブラック・アイ」: 長与千種、上野にバー開店/小ネタ集
簡単に言うと、ディファカップ2日目に佐々木貴&GENTAROが出場できなかった、理由は遅刻と全身血だらけだったこと。佐々木選手がBLOGで「血だらけだからって出れないような興行なら…出なくてよかったです」と書いたことに対し、ZERO1-MAX・中村祥之氏は「遅刻(連絡がなかったこと)が問題」と強調。
若干の食い違いがあった。佐々木選手BLOGへ大量のコメントが・・・って感じ。
今日、ZERO1-MAXからリリースが。
公 開 質 問 状 :PRO-WRESTLING ZERO1-MAX official site
ZERO1-MAXは一部デスマッチを行うことはありませんがデスマッチ自体を否定する気持ちはありません。プロレスにはたくさんの形式がありますが私は常々レスラーは命を懸けてプロレスのリングに上がっていると思っています、もちろん佐々木選手もその中の1選手であることも。もし日程的に可能であれば5月20日大阪からのシリーズに参戦していただけませんでしょうか。中村さんはザンディグ呼んだりしてますから、デスマッチ系は嫌いじゃないはず。
それに佐々木選手がすぐ反応。
公開質問状に対して佐々木貴選手より以下の回答がありました。 (PRO-WRESTLING ZERO1-MAX official site)
確かに試合抜かれたのは自業自得かも知れないけど言った事は自分でケジメは着ける。アパッチも赤レンも関係ねぇよ。てめぇ一人でクソZERO1-MAX行ってやるよ。で、最後に中村ブッ飛ばしたる。どうやら参戦決定のようです。何となく、最後に「中村ブッ飛ばしたる」とあるのが今回の騒動における鍵のような気もするw
さてさて、結果的にナチュラル・アングルとなってしまいました。
このヤリトリからすると・・・佐々木選手はデスマッチ色を押し出してくるかもしれませんね。蛍光灯やら有刺鉄線やらを持ち込む・・・。それにZERO1勢がどう反応するか。佐々木選手は「個人の問題」としてますが、今回のことをキッカケに、デスマッチの在り方が問われてしまうのかもしれない。その矢面に立つのが佐々木貴だって事実が大日本ファンには微妙でしょう。
うまくすれば、大日本ファンの信用を得るチャンスとなるかもしれませんが・・・。どうだろうなぁ。
うーん、どうしても話はデスマッチ・流血がポイントになっちゃいますね・・・遅刻が抗争の原因なんてのは正直、ショボク見えるからなぁ~。
とにかく、佐々木貴は(おそらく)レスラー人生MAXのモチベーションで「ケジメ」を着けにZERO1へ乗り込むでしょう。その生き様は見届けてやろうじゃないですか。
ちなみに・・・ZERO1-MAXのHP内では、別の抗争も進行してる。
中村祥之氏と小笠原先生。
5/5後楽園大会で崔に完敗した小笠原さん。結果に不満があるようで。
押忍小笠原和彦です:BLOG @ ZERO1-MAX
おい!ゼロワンMAX!この前の試合で勝ったと思ったら大間違いだ!だいたい誰がギブアップした!俺はギブアップなんかしていない!そもそも空手にギブアップなどあるものか。審判がびびって勝手に止めただけだ。ここからが本当の勝負だ!私は生観戦してましたが・・・完全にギブアップしてましたよ~。
中村さんが反論。
小笠原氏へ:BLOG @ ZERO1-MAX
HPに一般人では理解不能の投稿して頂きましたこと真に迷惑です。まず小笠原氏にはサムライTVへの加入をおすすめします。崔領二との試合では間違いなくギブアップしております、自分の目でよく試合の模様をお確かめください。お怒りのようですが、青柳参戦には満更でもないんですね(笑)。
(中略)
小笠原氏の戦いたいという熱意は理解しましたが、また名もないセコンドと一緒では結果は同じです。青柳選手のお名前を出しましたが、ノア等に参戦中とお聞きしております。本当にそれが可能なのか行動を楽しみにしています。
中村さんも大変だ・・・。
■関連リンク
PRO-WRESTLING ZERO1-MAX official site
佐々木貴のバキューン日記
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