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2004.11.24

無我・倉島信行、DEEP参戦

バウトレビュー:
 [DEEP] 12.18 有明:今成、アメリカン・トップチームの選手と対戦

 DEEPの年末大会、全カード発表。

12/18 DEEP・ディファ有明
 [1]濱田順平<CMA誠ジム>vsホスバヤル<モンゴル・フリー>
 [2]鬼木貴典<チームROKEN>vsニセ大仁田
 [3]小野瀬哲也<フリー>vs高橋渉<高田道場>
 [4]長岡弘樹<総合格闘技DOBUITA>vs宮本優太朗<ビバリーヒルズ柔術クラブ>
 [5]藤沼弘秀<荒武者総合格闘技>vs羅王<猪武者>
 [6]石井淳<超人クラブ>vs倉島信行<無我>
 [7]入江秀忠<キングダム・エルガイツ>vs神王<韓国>
 [8]大場貴弘<フリー>vs篠原健一郎<荒武者総合格闘術>
 [9=セ]今成正和<チームROKEN>vsレナート・タバレス<アメリカ>
 [10=メ]DEEPミドル級C:
  上山龍紀<U-FILE CAMP.com>vs桜井隆多<R-GYM>
 メイン・セミと注目のカードが並んでますが・・・いろいろと珍しい名前も。

 そこで注目したいのが「無我所属」となる倉島信行。ネットで探してもプロフィールが見つからないんで99年のプロレス名鑑から。

 倉島信幸
 昭和48年3月4日生まれ。埼玉県和光市出身。178cm、105kg。
 平成8年10月5日大宮スケートセンターにおけるシェーン・リグビー戦でデビュー。
 得意技は腕ひしぎ逆十字固め。
 柔道三段の実績を引っ提げ無我の門を叩いた熱血漢。無我の一期生である。
 全日本で活躍するMAZADA(正田)とCTUの竹村が無我一期生。2人はルチャをベースにしたスタイルにチェンジしてしまったが、倉島はグラウンドと投げ技を基本とした「無我」殺法に拘りをみせ未だにスタイルを変えていない。
 無我が自然消滅してからもフリー扱いでキャプチャー(北原光騎主催)等インディーで活躍(夢ファクトリーにも出場してたような記憶が)。ところが、ある時を境にまったく試合を行わなくなる。どの辺から試合をしなくなったのかは、よっぽどのマニアでも思い浮かばないはず。正直、この時期の倉島はプロレスファンにとってどうでもいいレスラーとなっていました。

 倉島が久々にスポットライトを浴びたのは2001年10月7日に後楽園ホールで行われた復活・無我興行。ボブ・バックランドやドリー・ファンクJrの登場で注目度は高く、翌日開催された東京ドーム大会の前夜祭という括りだったにも関わらず、「ドームより無我の方が断然面白かった」と大絶賛を受ける結果となりました。

 私はこの大会をバルコニーから生観戦しています。

 倉島は第2試合で仲野信市と対戦。新日本・全日本・SWS・夢ファクトリー等で活躍した仲野はこの日が引退試合。すでに勤務していた佐川急便の同僚が大挙して押し寄せ大声援を送っていたのが印象に残ってます。
 当初は5分のエキジビションの予定であったが、仲野の希望で20分1本勝負へ。
 そこで倉島は素晴らしい試合を繰り広げる。引退試合ということで仲野に華を持たせる緩い試合を予想していた観客は度肝を抜かれることになる。
 強烈なスープレックスと粘っりこいグラウンド。どれも説得力抜群で技が出るたび「おおっ」と驚きの声がホールに響く。
 この試合で一番印象に残ったのは倉島が簡単に仲野の技を受けなかったこと。仲野がボディスラム狙いで股の間に手を出すと、さっと腰を引いて切り返しバックを奪う。タックルにしてもスープレックスにしても簡単にはやらせない。
 仲野も怯まず「この野郎」とばかりに攻めをハードにしていく。これが素晴らしく噛み合う。
 アッという間の9分57秒。これが引退試合だったということを誰もが忘れていたことでしょう。
 私はこの試合を2001年のベストバウトにしています(東スポ大賞ベストバウトは永田vs藤田)。それぐらいのインパクトがあったということ。
 ところが、この試合後も倉島がメジャー団体で日の目を見ることはありませんでした。
 たまに新日本へ単発で参戦したこともありますが、なぜか中野巽耀との対戦だったりでチャンスは皆無。

 現在の主戦場はバトラーツ(たまに他インディーにも登場)。
 最近の試合結果を紹介。

10/10 桂スタジオ 
 [3]○竜司WALTERS(12分12秒 腕ひしぎ逆十字固め)●倉島
08/08 桂スタジオ 
 [1]○倉島(6分33秒 逆片エビ固め)●柴田正人<U-FILE>
06/06 桂スタジオ
 [2]○ジョー・バスコ、竜司(16分21秒 三角絞め)タナカジュンジ、●倉島
04/11 桂スタジオ
 [4]○関本大介&倉島(決め技不明)●黒田哲広&下田大作
 これが今年のバトラーツ全結果。ヨイ結果は残せていません。
 2001年の仲野戦でわき上がった倉島への期待感はすっかり消滅寸前なわけであります。
 おそらくMMAは初参戦となる倉島、相手はパンクラス常連の石井淳。謙吾に勝ったぐらいでそれほど戦績はよくありませんが・・・辛い結果も覚悟しなければなりません。
 それでも何となく、新しいスタイルに挑戦しようという気持ちになってくれただけでもありがたい。
 引っこ抜くような反り系の投げは使えるかもしれないが・・・難しいでしょう。
 それでも最後に叫ばせてくれ~。「 このまま消えるな! 一発見せてやれや!」

 結構熱くなって記事書いてますが・・・正直言えば、それほど思い入れがあるってわけではないんです(笑)。バトの試合見に行ったりしてないし。ホント、仲野戦のインパクトそれだけ。
 でもイイ選手には違いないし、スポットライトを当ててやりたいですよね・・・。
 U-STYLEなんかイイと思うけど・・。
 
 DEEP、他にもニセ大仁田がなぜか出る。いまだになんで出るのか分からない。通用するはずがない。
 オチあるんだろうな? 森谷マネーが目当てか?

 入江さんは神王とDEEPルールで再戦。今度は膠着ナシでね~。

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 ちょっとこの記事では「くまページBLOG」さんの影響を受けているかも。

 ※tnさんからの情報。見落とす所でした。

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コメント

いやあ、倉島選手は調べたんですが、
やはりネットでは無いですね、データが。
どうしようかと思ってたところだったんで
非常に参考になりました。

森谷さんは多分、多摩とか調布方面で
佐伯代表つながったんだと思います。
今までもDEEPでは、一宮、アステカと出てますし、
インディプロレスラーの参戦はある意味
DEEP定番みたいですから。

投稿: くま | 2004.11.24 10:43

確か、新日本がジュニア専門の練習生を募集したときに、テスト受けていたような>倉島
その時に、入れてやれよ!藤波!!って思ったので間違いないと思います。

投稿: toshi | 2004.11.24 18:49

>くまさん
でも森谷さんは・・・ちょっと。
この人、別に格闘技経験とかないと思うんですよ。というか・・・この人がガチンコってのは信じられないんです。
たぶん試合になりません。なるわけがない。
相手がプロレス経験もある鬼木選手なのでアレかもしれませんが・・・。

>toshiさん
ジュニアの練習生募集なんてありましたっけ?
倉島選手は新日本入団のチャンスもあったと思うんですけど・・・なんか入団できない理由がありそうな気もします。
スポットだらけの今のスタイルを受け付けないとか。

投稿: 管理人・杉 | 2004.11.26 01:48

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