柔道・秋山成勲、プロ転向か
柔道・秋山、K-1かPRIDE参戦有力 K-1「ヒクソン戦も」 [スポーツナビ]
2003年9月の柔道世界選手権81キロ級代表の秋山成勲(28)のプロ転向が30日、有力となった。所属する平成管財を5月中旬に退社しており、全日本柔道連盟の競技者登録抹消の手続きを今後進める見込み。アテネ五輪出場を目指していたが、4月の全日本選抜体重別で敗れ、五輪出場を逃した。また、秋山は以前から総合格闘技に関心を示しており、昨年末からいくつかの総合格闘技団体と接触していた。複数の関係者によれば、参戦が有力視されるのは、K-1、PRIDEという。金髪にして試合に出たりしてましたね。「見られる」ということを意識するプロ向きの選手。ハートも強そうだし、打撃対策さえできれば上位戦線で活躍できそう。
「K-1が有力」というような報道があるようで。ん~、K-1かよ・・・。
なんだかプロ格的には「K-1=悪・PRIDE=善」みたいな風潮がある。K-1がグダグダすぎるんだと思いますが。
さて、K-1を選んだ場合のメリット・デメリットを考えてみたい。今後、MMA進出を考えてる方も参考にしてくださいw。
メリット新日本参戦は微妙ってことでw。秋山の場合は、吉田・小川と比較されやすいでしょうから、敢えて別団体を選ぶ方がイイかもしれませんな。
・レベルが一部を除いてPRIDEより低いので、勝利を得る可能性が高い。
・ヒクソン・タイソン・サップ・曙など、ビッグネームでそれほど強くない(?)選手が揃っている。
・井上和歌に会える。
・新日本プロレスに出場できるかもしれない。デメリット
・ROMANEX自体が先行き不安。継続されるか微妙。
・K-1ルールの試合をさせられるかもしれない。
・ROMANEXで一番になったからと言って「最強」にはならない。
・新日本プロレスに出場できるかもしれない。
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