ホイス、タレント相手に大流血!
TBS「さんまのスーパーからくりTV」の特番で、番組内の人気コーナー、「セインのファニエスト外語学院」に出演中のナイジェリア人・ボビーがホイス・グレイシーとMMAルールで対戦。ボビーはCDも出してる人気者(らしい、よく知らん)。なぜホイスと対戦することになったのかは不明。GRABAKAで菊田の指導を受けて特訓。それまでは格闘技の経験ナシ、ただ体は鍛えているらしくパワーはもの凄い。
ディファ有明で明石家さんまらが観戦するなか(スタジオ別録りっぽかったが)、観客も入れて行われた。まぁ、バラエティーだし、よくあるタレントおちゃらけマッチだと思ったんですが・・・。
3分3R(だったかな?)暗黙の了解で強い打撃はナシだったみたい。1Rはホイスがガード、スイープするとパワーでまたボビーがひっくり返したり・・・それなりに見せ場あってオモロ。
○ホイス・グレイシー(2R 腕ひしぎ逆十字固め)●ボビー
ところが2R、突如ホイスが大流血! 眉のアタリをカット。おそらくカットした場面はカットされた(ダジャレ言ってる場合じゃないよ、俺)んでしょう。とにかく顔が真っ赤! バラエティで血を出すのは御法度だってのに!
三角絞めから腕ひしぎに切り替えてホイス勝利。しかし、勝ち名乗りを受けるホイスの顔は真剣そのもの! インタビューでも笑顔はナシ! これ・・・ほとんどガチでしょ。ケツナシってやつですよ。
格闘技経験数ヶ月でここまでやっちゃうボビー、恐るべし。最後の腕ひしぎも粘ってた。高田総統の10倍は耐えていた。ハートも強そうだし、格闘技向きだぞ。試合後の「この借りは、働いて返す」ってマイクは意味不明(客にはうけていた)。
ビデオ録っとくべきだったかなー。
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コメント
ホイスの商品価値を落とさせたのは、吉田でも泣き虫でもなく、この無名の黒人か・・・。
バルセロナオリンピック柔道金メダリスト。吉田秀彦の立場は・・・??????
投稿: tn | 2004.04.05 03:45
きっちり鍛えれば、面白そうですね。
でも、アフリカ系の黒人の運動センスというか、運動能力の高さには脱帽ですね。
投稿: BOB | 2004.04.05 21:42
ビデオとりましたよ♪
まぁまぁ面白かったです!
投稿: e771 | 2004.04.05 23:48
なんだかホイスは怒ってたようにも見えますね。カットされた部分で、何か約束破りorマナー違反的なことをボビーがしたのかも。
どっちにしても面白かった~。あれみて谷川氏がアフリカにスカウト行きそう。
投稿: 杉 | 2004.04.07 02:21
フロント系が得意なんでしょボビーはホドリゴ・ノゲイラウォーターマンに強かったりして、っていうか勝ったりして。どうなのかね
投稿: データンド | 2004.04.14 21:48
打撃ありなら通用しないでしょう。
投稿: 杉 | 2004.04.16 01:55
観ました。石川美津穂主演「ワイルド・フラワーズ」。
たぶん女子プロレスを扱った劇映画の中ではダントツでしょう。日本女子プロレスのエポックメイキングな作品として後世に残るハズ。全然プロレスに興味がない友人も泣いておりました。監督のプロレス愛と哲学がひしひしと伝わってくる筋が通った映画です。
パート2は、是非このふたりを連れて海外巡業していただきたい。
投稿: 春2番 | 2004.04.19 21:52
女子プロ映画「ワイルド・フラワーズ」に何故か、「失われた昭和の新日イズム」「猪木イズム」を発見!!
なぜ!?なぜ!?なぜ!?
しかし、お客の入りが悪いのがJDっぽい?
投稿: JDよどこへ・・・ | 2004.04.20 00:05
なんで、ここにJDレス?
投稿: 杉 | 2004.04.20 02:12
JDは好きでも嫌いでもないが、「ワイルド・フラワーズ」の監督小松隆志は「紙のプロレス」創刊号にもインタビューが載っているガチガチの新日信者(だったはず)で、この映画も「女子プロというよりもプロレスそのものを描く」「ミスター高橋本に対する自分なりの回答」と撮影現場でも語っていた。(クライマックスのエキストラとして自分も参加しました)
この映画には「高橋本」「高田本」に対する、「答え」があります!!
そこだけでも観てほしい!!
投稿: JDよどこへ・・・ | 2004.04.20 12:13
>JDよどこへ・・さん
だから、なんでここにコメント書くの?
こちらからどうぞ。
http://blackeye.cocolog-nifty.com/eye/
投稿: 杉 | 2004.04.22 00:34